ブレーキシューの換え時
意外と忘れやすい消耗品。でも安全に大きく関わる大切な消耗品。あなたの自転車のブレーキシュー(またはパット)はまだ十分に使えますか。まだまだいけると高をくくっていませんか。
ブレーキシューの磨耗のスピードは、走行条件によりかなり違ってきます。普段、平地ばかり、晴れの日ばかり、舗装路ばかり走っている人は、磨耗を意識することはほとんど無いでしょう。
そんな人が初めて悪条件で、例えば雨の峠越え(当然下り坂でブレーキを多用する)走行では、いつもの数ヶ月分のブレーキシューの磨耗が、たった1日で起こることもある。オフロードのダウンヒル(例えば雨の富士見のBコース)では、たった1本(十数分?)で無くなってしまうこともあります。
そんな悪条件が予測される時は、あらかじめ新品のブレーキシューに交換しておくと安心です。またはいつでも交換できるようにスペアを手元に用意しておくべきです。長時間長距離のイベントならなおさらです。
超寿命(3倍?!)で、かえって効きも良い、価格も純正品のせいぜい1.5倍のお薦めブレーキシューもあります。雨中走行の後、ホイールやブレーキ周辺が灰色の泥(乾くと粉)で汚れているのに気が付きましたか。これがブレーキシューやリムが削れた残骸です。これが目に見えて少なくなります。
気が付くのが遅れて、出先で困った時、ワイヤー式のブレーキならばレバーの遊びの微調整の要領でアジャストボルトを引き出してその場しのぎも出来ますが、これに頼りすぎると取り返しの付かない走行不能に陥ることもありますので、初めての方は必ず店頭で、お気軽にお問い合わせ下さい。脅しじゃありませんが、レバーを壊したり、ホイールにブレーキシューが引っかかり転倒したり、リムがえぐれたり、そんな人もいましたので。そうなる前にぜひ正しい対処法を覚えて下さい。
ブレーキに関する消耗品はこれ以外にも
「リム(アルミ製はよく磨耗します)」
ディスクブレーキの場合は
「ローター」
も忘れずに。また、レバーの入力を伝える
「ワイヤー(インナー&アウター)」
油圧式の場合は
「オイル(フルード)」
「シール類」
も適切な時期に交換をお薦めします。
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